夏野菜から秋冬野菜へと切り替わるタイミングのこの時期、畑の野菜たちも夏の疲れが見え始める頃です。
そんな端境期に大活躍してくれるのが、栄養満点のモロヘイヤです。
モロヘイヤには、老化防止に役立つβ-カロテン、骨の健康を保つカルシウムやビタミンK、便秘予防や腸内環境改善に効果のある水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
また、体内の塩分を排出し高血圧を予防するカリウム、貧血予防に効果的な鉄分、疲労回復を助けるビタミンB群、風邪予防に役立つビタミンCなども含まれており、「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養が豊富です。
人間の体内にもともと存在する「ムチン」という物質は胃の粘膜に多く含まれている 粘液 で 、強力な胃酸から胃を守る働きをしています。 モロヘイヤのネバネバ成分はこの「ムチン」とは異なる物質ではありますが、 夏バテで食欲がない時や、冷たい飲み物等を大量に飲んで胃腸が疲れている時に、粘液として優しくサポートしてくれます。
ラグタイムでは、このモロヘイヤを「ナムル」にして、サラダの一品としてご提供しています。
程よい粘りと香ばしいごまの香りが食欲をそそり、食欲が落ちがちな時でも、ついつい箸が進む美味しさです。
この時期から秋にかけてモロヘイヤが旬を迎え、直売所などで驚くほど手頃な価格で手に入ります。
ご家庭でも簡単に作れるので、是非お試しください。
モロヘイヤのナムルの作り方
- 茎から葉を外し、塩を加えたたっぷりのお湯で30〜40秒ほどさっと茹でます。
- すぐに冷水にとり、粗熱が取れたら水気をしっかりと絞ります。
- ボウルに、炒りごま7g、醤油15g、焙煎ごま油15g(モロヘイヤ1束分)を混ぜ合わせます。
- 絞ったモロヘイヤを指でほぐしながらボウルに入れ、手で優しく混ぜ合わせれば完成です。
シンプルな調理法で、簡単に栄養をたっぷり摂ることができます。
夏の疲れを吹き飛ばしてください!
